【銀座で夜に働く】銀座のクラブは働きやすい?キャバクラとの比較も

銀座のクラブは働きやすい?


ナイトワークがキャバクラスタートですと、クラブはどんな仕事内容なのか知らない方もいらっしゃいます。

キャバクラもクラブも、お客さまをおもてなしするという同じ仕事でしょ?

と思われるかもしれませんが、実は完全に同じではありません。

実際のところ、銀座のクラブは働きやすいのか?
その真相に迫りたいと思います。

キャバクラで働く場合と比較


クラブとキャバクラは違うとお伝えしましたが、それではどう違うのか、気になりますよね。

キャバクラと比較し、クラブではどんな要素が求められるのかということについて掘り下げていきますね。

キャバクラよりも気品が求められる

当然ながらお客さまのキャラクターにもよりけりですが、全体として気品が求められることが多いです。

キャバクラよりもお客さまの年齢層が比較的高いため、ただワイワイ盛り上がるだけでは楽しいと感じていただけません。

外見で言えば、ギャルギャルしい金髪よりも、ダークな髪色といったイメージの「しっとりめ」の方が無難です。

銀座のクラブでは、主にママのお客さまを接待します。
キャバクラでは、フリーのお客さまについて自分でお客さまを掴んでいきますが、銀座クラブは一見様お断りですので、基本的に「フリーにつく」ということがありません。

自分のお客さまは、ママのお客さまが連れてきてくれた「枝」から掴まなくてはいけませんが、それも自分の判断だけではなくママが指示を出してきます。

そういった「チームでの仕事」がメインですから、一人だけ空気を読まない接客を貫いていると、ママから戦力外と見なされるかもしれません。

気品を意識し、あくまでママのお客さまに失礼がないように振る舞うことを心掛けてください。

キャバクラよりも知性が求められる

「銀座クラブのママは、何種類も経済新聞を読んでいる」という話は聞いたことがあるかと思います。

しかし現実には、そこまではしなくて良いでしょう。
ネットでも経済や社会の情報は仕入れることができますし、空き時間にスマホでニュースを読むだけでも全然違います。

時には本を読むことがあっても良いと思いますが、まずは世間に溢れている話題についていくことが先決ですから、テレビを見るのも重要ですね。

つまるところ、先程申し上げたように、ママのお客さまを皆でもてなすのですから、お客さまが話している内容が理解できたり、意見を求められたらそれっぽい返しができればOKなのです。

お客さまと議論を戦わせる訳ではありませんから、専門的な話にすべて付いく必要はありません。
お客さまに質問して教えてもらっても良いのですが、あまりに的外れな質問をしては興ざめさせてしまう恐れもあります。

ある程度知的な話に「乗ることができる」レベルで大丈夫ですが、様々な情報に触れて知性を磨く努力は、日頃からしておくように心がけてくださいね。

キャバクラよりも稼げる場合がある

銀座のクラブでは、キャバクラよりも稼ぎが上になることだって多々あります。

やはり銀座で、しかもクラブはお客さまの遊び方に余裕があり、客単価が高いです。

銀座に来て女性を口説くというよりは、銀座で飲むことをステータスにしていたり、横の付き合いで飲みに来たりしています。
そのため、あまりケチケチしているお客さまはいません。

ただし、クラブではお酒を飲むことを避けることができないというデメリットもあります。

これは、お酒が苦手な方には辛い面です。

キャバクラは自分自身がママなため、ある程度働き方は自由にすることができます。
お酒が飲みたくなければ、自分で調整可能です。

しかし、クラブではママやお姉さんのお客さまのボトルを減らして売り上げに貢献することが重要ですので、お酒は飲めるに越したことがありません。

まとめ

銀座のクラブで働くと、キャバクラよりも多い報酬を手にすることができるかもしれません。
客単価が高いため、お客さまが飲みに来てくれれば、ある程度の売り上げは確保が可能だからです。

ただし、ママやお姉さんのヘルプとしてお酒を飲んで売り上げを上げることが必要ですので、お酒を飲むことは覚悟しておいてください。

それがクリアであれば、キャバクラとはまた違う整った環境で輝くことができるかと思います。