怪しいキャバクラ求人の見分け方
キャバクラ求人を見ていると希望が湧いてきます。
ウキウキするような内容の求人が多いため、初心者の方は
と浮足立つのではないでしょうか?
しかし、ちょっと待ってください。
昼職についても多少あることで夜職に限りませんが、キャバクラ求人の中には誇大な表現や、警戒すべき求人が紛れていることも確かです。
今回は、怪しいキャバクラ求人の見分け方について、お伝えしていきますね。
①時給が相場よりも高すぎる
求人を見る時には、誰しも報酬をまずチェックします。
しかしその時給について、単純に捉えるのではなく「相場」を意識して見るようにしなくてはなりません。
やけに羽振りが良い高い時給に飛びつくのではなく、「本当に大丈夫かな?」と怪しんでみることも必要です。
時給は、業種やエリア別に差がありますので、複数の求人を見比べて時給の相場を掴むことが重要なのです。
ナイトワーク業界は、常に人材不足に悩まされています。
そのため、人集めのためにとりあえず高い時給を表示するお店も無い訳ではありません。
普通に考えて、飛び抜けて高い時給を出すというお店は「何かある」と思うべきですね。
②履歴書や身分証が不要
キャバクラの面接で絶対に必要なものは、身分証です。
履歴書はほとんどのお店で求められることはありません。
理由は、学歴や職歴・資格類は、キャバクラの雇う側として必要な情報ではないからです。
お店側が必要とする情報のみを得るためのエントリーシートを、現場にて記載するのが一般的です。
一方で身分証については、提示を求められない場合「怪しい」と警戒するべきです。
私も最初は夜のお店に身分証を提示し、しかもコピーを取られることに抵抗を感じていました。
しかしむしろ、身分証を確認しないお店の方がダメだということが、今はわかります。
つまり、未成年を働かせていれば、例えお店が知らなかったと主張しても罪に問われるため、お店を守るためにも働く女性の年齢確認作業は必須なのです。
それをしないお店は、そもそも許可を得ずに営業していないなど、違法行為をすることが当たり前になっている可能性があります。
きちんと営業をしているお店は身分証の提示を求めてくる、ということを覚えておいてください。
③お店のサイトや公式情報が調べても見当たらない
「ここのお店大丈夫なのかな…?」と不安を感じた時には、ネットで調べてみるのも良いでしょう。
スマホで簡単に調べられますし、やって損はないと思います。
店名だけで情報が出て来ない場合は、地名や「キャバクラ」そして「求人」というワードを追加してみます。
それでも検索にヒットしない場合は、お店の公式サイトが無いということです。
今日日公式サイトすら用意していないお店には、疑問を感じますよね。
「どうやって集客しているんだろう?」と不思議に思いますし、目立たないようにコソコソと営業しているような気がします。
まとめ
怪しいキャバクラ求人の見分け方は、まずは以下の3つをチェックしてみることです。
- 身分証の提示を求めて来ない
- やけに高い時給を条件としている
- 公式サイトが存在しない
これだけでも、かなり怪しいお店をブロックできるかと思いますので、ぜひ注意してみてくださいね!
正しい銀座の求人の探し方はこちらで解説しています!