六本木のキャバクラVS銀座のキャバクラ。働くのにおすすめなのは?

六本木と銀座のキャバクラで働くならどっちがおすすめ?


キャバクラで働いていると、まず新宿・歌舞伎町に憧れるものです。

歌舞伎町でキャバ嬢としてキャリアを積むと、ステップアップしたくなり、今度は六本木や銀座を意識するようになります。 

もちろん未経験で六本木や銀座に飛び込んでも、やる気さえあればやっていけるものですが、

六本木と銀座どちらに行こう?

と移籍を考えている現役キャストが多いのではないかと思われます。

始めて働くにしても移籍するにしても、六本木のキャバクラの性質について、情報を仕入れておく方がベターです。

六本木のキャバクラと銀座のキャバクラを比較


六本木のキャバクラと銀座のキャバクラは、どちらも意識が高いキャバ嬢が多いエリアで、やりがいを感じられるお店が多いです。 

頑張った分だけ見返りがあり、働き甲斐のある2つの街のキャバクラを、徹底比較したいと思います。

給料の比較

六本木と銀座の時給はこのような感じです。

  • 六本木:時給5,000円~
  • 銀座:時給6,000円~

六本木の高級店は、銀座の時給と変わらないこともあります。
本人の実力によっては、銀座のキャストの上を行く方もたくさんいます。
キャストの年齢も、20歳くらいの方は少ないです。

若さだけを売りにしキャピキャピしているだけで指名を取るのは難しいですから、もう少し対応力がある20代中頃以上の女性が多く働いています。

客層の比較

客層は、街のイメージとほぼ一致していると思って間違いありません。

銀座はイメージ通り富裕層のおじさまやおじいさまが多く、しっとりと飲まれる方が多いです。

接客は、聞き上手であったり、会話を楽しむことができる話題を提供することが大切となってきます。

六本木も銀座同様お金の余裕があるお客様で、経営者・医者・弁護士などの職業の方も多いです。

言葉は悪いですが、銀座のような本来の富裕層ではなく、最近成功された「成り上がり」の方もいます。

そのためか、どちらかと言えば派手で、人に見せつけるような飲み方をするお客さまが多いです。

お客さまは自分を気持ち良くして欲しいので、卓を盛り上げ、ハイテンションなノリについていける接客が必要です。

銀座と六本木の客層は、対照的だと言って良いでしょう。

総合的な働きやすさの比較

六本木と銀座、どちらが働きやすいかという質問に答えるのは、結構難しいことです。

それぞれのキャストの個性によりけりだからです。

ただ、六本木と銀座は求められるものが明確に違いますので、どちらが自分に合っているかすぐにわかるかと思います。

銀座は日本一の夜の街ですから、当然美しい女性たちが集まっています。

しかし銀座においては、外見のみが整っていても評価されません。

気遣いや会話が上手であるという接客スキルが伴っていなければ、一人前のキャストであると認めてもらえません。

一方の六本木で求められるものは、まず第一に「容姿」です。

顔だけではなく高身長などスタイルが良い場合も好まれますが、とにかく垢抜けていて「映える」女性が採用される可能性が高くなります。

最近は少なくなっているとはいえ、六本木はそもそも芸能人が出入りすることが多い街でした。

そのため、売れる前のタレントやアイドルなど芸能人の卵がキャバクラ店で働いていることとも多かったのです。

そういった背景もあったからか、六本木のキャバクラではとにかく容姿が良いことが重要視されるのが常となってしまいました。

もしあなたが外見に自信があるという場合は、六本木で職場を探すと良いでしょう。

まとめ

六本木のキャバクラで働くことを検討している方は、まずは六本木のお店で通用する外見を持ち合わせているかということが重要になります。

加えて、明るく元気に接客できることはもちろん、きちんと会話できる腕も必要となります。

そうした中でサバイバルしていかなければならないので大変ではありますが、成績を弾き出すと評価してくれますので、バイタリティのある方はチャレンジしてみてくださいね。