こんなに違うの!?働く前に知りたい池袋と銀座のキャバクラの違い

池袋のキャバクラと銀座のキャバクラを比較


池袋はキャバクラ店が多く、求人情報も豊富です。
そのため、まずは池袋で働いてみようと考える女性も多いのではないでしょうか?

今回は池袋のキャバクラにスポットを当てますが、比較することでその特徴をより掴みやすくなるかと思いますので、銀座のキャバクラとを比べながらご紹介したいと思います。

給料の比較

池袋のキャバクラと銀座のキャバクラの時給の差を見てみましょう。

  • 池袋:時給3,500円~
  • 銀座:時給6,000円~

池袋のキャバクラもピンキリですから、高時給のお店もあります。

特に東口は高級店が多いエリアとなりますので、時給はより高いものとなります。

銀座のように、6,000円以上の時給で働ける場合もあると思います。

しかし平均的には、やはり銀座を超えることはないと思って良いでしょう。

客層の比較

池袋のキャバクラの客層は、年齢が若めでノリがワイワイ系であることが多いです。
もしかすると、新宿よりも更にノリ良く接客する機会が多いかもしれません。

他のエリアにはないショーを売りにしているお店も数多く、アイドルグループのダンスを披露しているお店もあります。

ただし、ショーでパフォーマンスをすることが出来なくては働けない訳ではありませんので、安心してください。

池袋はキャバクラが乱立しているため、フリーのお客さま獲得については強いです。

また、キャバクラのコアなファンが集まりやすく、キャバクラというもの自体に詳しいお客さまも多数です。

遊び慣れているので、定期的に通ってくれるというメリットもあるのですが、他のお店でもお気に入りの嬢がいる場合もあります。
キャバクラ店が多いと、多数の他店でライバルのキャストが存在するといった事態になることは当然ですよね。

池袋は、近年クリーンな街を目指しており、イメージが良くなってきているということもあり、六本木や新宿に店舗を持つ大手グループが進出しています。

系列店に通っていたお客さまが、池袋の店舗に流れてくることもあるようで、客層も幅広い系統が入り混じるように変化してきているようです。

しかしながら、銀座のお客さまの年齢層や職業とは、実質かけ離れていますし、お客さまの属性は一括りに出来ませんから、それぞれに合わせて対応していく必要性があります。

総合的な働きやすさの比較

池袋では、よりカジュアルに・気楽にキャバクラで勤務することが可能です。

その理由は、まずは店舗の多さにあります。
キャバクラ発祥の地であり、キャバクラ店が多いのが池袋の特徴です。

お店が多いということは、トコトンまで自分に合ったお店を探すことができるので、自分に合わないと思ったら、次のお店を検討することが可能です。

また池袋は、他のエリアとは一味違うポイントがあります。
それが、お店やキャバ嬢の多様性です。

池袋のキャバ嬢は、

  • プロ意識が高い本格的なキャスト
  • バイトのようにゆるく働くキャスト
  • 六本木や新宿を経験し池袋に戻ってきたキャリアの長いキャスト

など多岐に渡ります。

色々な背景を持つ女性が、それぞれ好きなように働いているのです。

お店側としてもそういう土地であることを理解していますので、懐が大きいということもあります。

例えキャストが急に飛んだとしても、それは日常茶飯事であり、慌てず騒がずどっしりとしている感じです。

街全体がそういった雰囲気ですから、銀座のようにチームワークやバックアップ体制についての概念は薄く、しがらみは感じないものの、相談できる人や助けてくれる人は少ない印象です。

良い意味でも悪い意味でも自由であり、個人主義的です。

それが肌に合う女性は、働きやすいかもしれません。

まとめ

池袋のキャバクラで働く場合は、カジュアルで気楽に働けるというメリットがあります。

しかしながら、お店が多い分お客さまも多様ですから、接客にバリエーションを持たせる必要があります。
そういったことを踏まえると、キャスト初心者の方は、お客さまが遊び慣れていて上品である銀座の方が、苦労がないかもしれませんね。

池袋と銀座の特徴をしっかりと掴んで、良い職場を見つけてくださいね!

銀座のキャバクラで働くまではこちらで紹介しています。