【これで売れる】初心者キャバ嬢が身に着けたい会話術まとめ

キャバ嬢にとって会話は最も重要


キャバ嬢に求められることは、一体何でしょうか?

煌びやかな装いや洗練された容姿なども重要ですが、「会話」も外すことが出来ない要素です。

お客さまを十分にもてなすには、綺麗なドレスと可愛いお顔で、黙って横に座っていれば事足りるという訳ではなく、お話しをして楽しませなければなりません。

会話が重要である、ということはお仕事に取り組む上での大前提なのです。

具体的な会話術


キャバ嬢という仕事をするのであれば、会話が重要であることはお伝えしました。

しかしながら、知らない男性との会話を弾ませることは、なかなか難しいこともあります。

そこで今回は、会話をスムーズに転がすための、すぐに実践できて使える具体的な会話術をご紹介していきますね。

①お互いの共通点を探す

人間は、共感したい生き物です。
共通の話題があれば、盛り上がるのが早く、一気に親密度が上がります。

つまり「人と共感するとその相手にも好意を抱く」ということが一般的なので、これを大いに利用していきましょう。

この接客方法は有名であり、既に実践しているキャバ嬢さんも多いかと思います。
逆に言えば、皆がやっているテクニックですから、やっていないと遅れを取ると言っても過言ではありません。

とはいえ、

「方法は知っているけど、共通点を見つけるのが苦手で…」

というお声もあるかもしれません。

これについては、地道に話題を振って共通点を探し続ける他ありません。

質問ばかりして一問一答形式になると、お客さまとしてもつまらなくなってしまいますので注意が必要ですが、積極的に話題を生成して、お客さまの好きなものを探り、合わせられそうなら合わせるように努めます。

また、普段から様々な物事に触れて、経験や知識を増やしておくこともお忘れなく。

②話のネタになるようなことは普段から覚えておく

会話というものは、すればする程にスキルが上がります。

要するに「会話が上手になりたい」と思うだけでは上達はせず、とにかくお話しするということでしかスキル向上はあり得ません。

しかし、会話が上手な人がその場の思いつきだけで話を展開しているかと言えば、そうではありません。
「話題のストック」が重要なのです。
そう、影で努力しているのですね。

芸人さんのネタ帳ではありませんが、普段の生活で起こった面白いことや、テレビで見聞きした興味深いエピソードなどを自分の中にストックしておきます。

スマホのメモに書き留めておくのも良いでしょう。
面白話・相談事など、なんでも良いので貯めておくようにしてくださいね。

会話がストップして、気まずい空気が流れそうになったら

「ねえねえ、聞いて欲しいんですけど…」

と自分の引き出しからストックを取り出します。

慣れると、スムーズにストックを活用し、お客さまに合わせてアレンジしたりして使えるようになってきます。
しかし重要なのは、「あなたのオンステージではない」ということです。

芸人さんとは違いますから、話を披露してあなたが主役になりすぎるのは良くありません。

その話をきっかけに、お客さまにしゃべってもらい満足していただかなくてはいけないため、どこかでお客さまに話を振るようにしてくださいね。

③相手のことを立てる

究極を申し上げると、相手を褒めると自分のことを気に入ってもらえます(笑)
特に女性よりも男性の方がプライドにこだわる傾向にありますから、人から良い評価を受けることに敏感です。

  • 内面
  • 外見
  • 雰囲気
  • イメージ

など、どんなものを褒めても構いません。

「わざとらしいかしら?」と思うような表現でも、相手は嫌な気はしないものです。
「ヨイショしすぎでしょ」と口では言いながらも、内心喜んでいると思った方が良いでしょう。

まとめ

キャバ嬢にとって「会話」は切り離すことができない重要な仕事であり、相手に自分を売り込むための方法でもあります。

普段からトークに使えるネタを集めておくという事前準備は必要ですが、あくまでも会話は実践あるのみ、です。

相手を褒めてリップサービスを挟みつつ、楽しい雰囲気を作れるようになれば、OKです。

まずは怖がらず、あなたからたくさん言葉を投げかけてみてくださいね。